長く活躍できる治療家になるためのヒント

今回は疲労回復整体アカデミーのセミナーの一部をご紹介します。

「整体師って体力がないと難しそう…」

整体は骨をバキバキと鳴らしたり、患者さんの体を大きく動かしたり

体力勝負なイメージがあるかもしれません。

実はパワーは必要ありません!

あるポイントさえ抑えれば、小柄な方や女性でもきちんと施術効果を出すことができます。

ポイントは「正しく触れる」

どこを触るか/どのように触るか

「どこを」…原因の場所を特定する
「どのように」…力を入れる方向・体の使い方をマスターする

どんな手技で施術をしても、この2つができるようになれば症状を改善することができます!

「触り方」のコツ

①手に力入れない
手は基本的に”触るだけ”。手だけで強く押したり、揉んだりはしないように注意します。

②手の力ではなく、体の力を利用する
重心を意識して、体全体を使って圧を加えるように意識します。

③胸骨の前に手がくるようにすると、体が安定する
手を置く位置と体の向きを意識すると、体が安定して施術がやりやすくなります。

④変化を感じたら、次にいく
ゆがみや硬さが変化しないと意味がありません。「○回ずつ」など決めるのではなく、患者さんの体の変化を感じましょう。

まとめ

力だけで施術をしていると、なかなか効果も出ず、先生自身も疲れてしまいます。

整体師として長く活躍するためにも、ぜひ意識してみてください!

【どこをどのように触るのか】瞬間でお客さまを感動させる技術

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