【膝の調整】負担をかけるのポイントは足首と股関節

こちらの動画は、疲労回復整体アカデミーで行っているwebセミナーの特別版です。

膝の痛みにお悩みの患者さんは多いと思います。

こちらの動画では、施術の際に注意すべきポイントを解説しています。

膝は単純な関節で、曲がる要素が前後にしかありません。

動きとしては伸びるか縮むかだけで、すこしだけ回旋が入りますが、ほとんど伸展か屈曲しかない構造です。

なので、回旋に弱い構造で、回旋の力で傷つきやすくなっています。

では、どのようなときに負荷がかかるのでしょうか?

【1】足首の問題

まずひとつは、足首が正しく乗っかっていないときです。

内反捻挫などで足が斜めになっている場合、足首の問題が膝の回旋を作ってしまいます。

その状態で膝を使っていると、負担がかかって痛みが出てしまいます。

【2】股関節の問題

もうひとつの要素は、股関節の問題です。

股関節・大腿骨にゆがみがあると、膝はまっすぐ屈曲しません。

大腿骨の回転と、足関節の内反などで、脛骨が回旋してしまいます。

股関節か足関節がねじれていると、膝は壊れやすくなります。

施術の際はチェックする

膝は単純な構造なので、そもそもは壊れにくい部分です。

ただ、膝の上と下の要素に問題が起こると、痛みが出てきやすい関節です。

なので施術の際は、「膝を治す」のは最終段階で、膝の前に股関節・足関節をチェックしていきます。

動画では骨模型でよりわかりやすく解説しています。

ぜひ臨床の参考にしてみてください。

【膝の調整】負担をかけるのポイントは足首と股関節

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