【電磁波】ワイヤレスイヤホンの危険性

こんにちは。疲労回復整体アカデミー講師の岡村です。

最近はいろいろな電気製品がワイヤレスになっていますよね。

その代表格はワイヤレスイヤホン。

ワイヤレスイヤホンは2014年頃から販売され始め、2017年頃から徐々に普及してきたそうです。

Bluetoothで接続され、コードレスなのでとてもスマート。

最近のワイヤレスイヤホンはバッテリーも長持ちするので大変便利です。

今やもう有線イヤホンを使っている人のほうが少数派ですよね。

しかし、最近「ワイヤレスイヤホンが体に悪影響をもたらしているかもしれない」ということが分かってきました。

目次

電磁波の影響

現在の通説では

「Bluetoothなどの電磁波は微弱なものであり、人間に影響を与えるようなことはない」

とされています。

臨床で体の状態を見ていると、電磁波が少なからず体に悪影響していることが分かります。

電磁波の影響を強く受けている人の特徴は「腕や脚が左右ともに重たくなる」ということです。

酷い時は肩が引っかかって腕が上がらなくなります。

最近は、このパターンの状態の人が激増している印象があります。

▲左右どちらも重たくなるのが特徴です

先日もこのパターンで「朝から頭痛があります」という方がいました。

その方は「たまに頭痛があって頭が締め付けられる感じがする」

「満員電車に乗るとそれが強くなったりする」と言われていました。

実際に検査をすると左右の腕がとにかく重たくて

肩の外転は90°くらいで左右ともに引っかかっていました。

電磁波問題を調整できるアイテムを使ってアーシングしてあげると、

段階的に腕が軽くなってきて肩の引っ掛かりもなくなり、最終的には頭痛は0になりました。

「毎晩ワイヤレスイヤホンを付けて寝ている」と言っていたので、

施術後に、ワイヤレスイヤホンを付けてもらいました。

すると、「頭が重くなってきました、、、」と頭痛が再発していました。

腕も施術前ほどの重さはありませんでしたが、施術後よりも重たくなってきていました。

ノイズキャンセリング機能

興味深いのは、ノイズキャンセリング機能をONにした時とOFFにした時でも体の状態が大きく変わる、ということです。

OFFの時でも多少腕は重くなっていましたが、

ONの時の方が圧倒的に腕が重くなっていました。

ノイズキャンセリング機能というのは、デジタル信号処理によって消したい音を音で打ち消す技術です。

ノイズの波形と逆位相の波形を電気回路で作り出して、ノイズの波形にぶつけて相殺しているそうです。

おそらくは、この作り出した音が脳機能などに負荷をかけているのではないか、と思います。

以前は私もノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使っていましたが

頭が重たくなる感じがあったので、半年前に有線イヤホンに変えました。

頭痛・肩こりの方は試してみてください

現時点ではワイヤレスイヤホンやノイズキャンセリング機能が

体に悪影響を及ぼすというようなエビデンスはありません。

ただ、「ワイヤレスイヤホンを辞めたら症状がなくなった」という人を私はこれまで何人か見てきました。

実際に電磁波調整アイテムでアーシングしてあげると、

その場で症状が取れたり軽減する人が最近とても多いです。

もちろん、ワイヤレスイヤホンはとても便利なので

それ自体を全否定するものではありませんが、何かしらの症状が出ている人に対しては、

  • 有線イヤホンに変えてもらう
  • ノイズキャンセリング機能を使わないようにしてもらう

などの対策を試してもらうのもありではないかと思います。

是非参考にしてみてください。

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疲労回復整体アカデミー講師の目線で、臨床事例やプロの整体師の先生に役立つ情報を発信していきます。

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