以前は「全て自分の技術不足」と思って、次々と別の技術セミナーに参加していました。
それが技術の問題ではなくて、患者さんの体の代謝力の問題だということに気づけたことは、自分にとって大きかったです。
こんにちは。疲労回復整体アカデミー講師の岡村です。
冒頭に紹介した文章は、疲労回復整体アカデミーで学ばれている会員さんにインタビューした時のものになります。
全文はこちらのページに記載していますのでご覧ください。
「受講者の声」静岡県 福山先生
「症状が治せないのは自分の技術不足のせい…」
治療家であれば、誰もがこう考えたことはあると思います。
この考えを出発点として、いろいろな技術を学んだり、
いろいろセミナーに出てみたり、技術力を高めてきた方も多いと思います。
実際、技術力が高まれば高まるほど、患者さんの症状の改善率は上がっていきますし、
結果が伴えばそれ自信も付いてきます。
しかし、どこまでいってもよくならないものはあります。
熊谷先生が施術してもどれだけ有名な先生が施術しても、なかなか改善していかないものは存在します。
それは、冒頭の文章でも書いているように
「症状が改善していくかどうかは、患者さんの体の代謝力の問題だから」です。
症状を治すのはあくまでも患者さんの体がやることであって
施術者が治すのではありません。
施術者ができるのは治る環境を整えてあげて、体が治せるようにサポートしてあげることだけです。
「症状を治す」ことはできない
例えば、深い切り傷を追ったとします。
それを治そうとすると、まずは止血をして、傷口を洗浄して、必要であれば縫合を施して
医療用テープや医療用接着剤で固定するなどして、治りやすい環境を整えてあげます。
最新の医療を駆使しても、その場で症状を完治させることはできません。
麻酔や痛み止めで症状を和らげたりすることはできても
それは痛みを感じにくくさせているだけで、症状を治したわけではありません。
治すための環境設定
我々がやっていることもこれと同じで、体が治るための環境設定を行っています。
体全体の代謝力を高めて、患部付近の代謝力を高めて治りやすい環境を作っていきます。
関節可動域や筋肉の硬さなどを指標にしながら
良い状態を作ってあげて、経過を追っていきながら
あとは体の回復を待つだけです。
どれだけ施術がうまくいっても、その場で痛みが取れないこともあるのは当然ですし
どれだけ施術がうまくいっても、体に負担がかかる生活をしていると
1週間後に来たときには悪い状態になっていることもあります。
ですから、毎回体の状態を評価して分析しながら、良い状態をキープできるようにしていくことが重要です。
重要なのは検査と分析
代謝力が最初から高い患者さんで、
なおかつ、症状の度合い(炎症レベル)が低い患者さんは
1回の施術で症状が消失する人もいます。
そういったことも、施術前に体の状態を評価して
分析する力が身についてくると、ある程度予想できるようになります。
体の状態を分析して、症状が治っていくまでの見立てを施術前に患者さんに伝えておくと
患者さんも安心しますし、信頼にも繋がっていきます。
重要なのは、「施術で何をするか」ではなく、「施術前の検査と分析」です。
その精度が上がっていくと「治せなくて辛い」という気持ちは、なくなってくると思います。
是非参考にしてみてください。
「体験会」実施中
疲労回復整体アカデミーでは、体験会を開催しています。
「体の変化を体感する」をテーマに、遠隔で施術をレクチャー。
手技とアイテムを使って自分の体を自分で施術していただき、体の変化を体感していただきます。
その他、認定講師が疲労回復整体アカデミーの内容について紹介させていただきます。
体験していただき、質問などあれば直接認定講師に質問して解決することができます。