「頭蓋調整」どういう理論・どんな原理?
以前、クラニアルボールリフトについてどの位置に手を置き、どのようにアプローチするのか?
という解説をしている動画をご紹介しました。
今回は引き続き、「どういう理論・どんな原理なのか?」をお話しています。
★動画は1番下からご覧いただけます。
クラニアルボールリフトが他のテクニックと圧倒的に違う部分は「オートマチックである」ということです。
頭蓋は、後頭骨・頭頂骨・前頭骨など場所ごとにテクニックが分かれており
例えば後頭骨だったら「脳脊髄液を生産させやすくする」というように、施術者側の力を使って反応を作り出すようなテクニックが多いと思います。
熊谷は、クラニアルボールリフトを「足りないものは生産し、詰まっている部分は循環させる」というのを自動で行ってくれる、という感覚で使っているそうです。
また、脳の血流が止まらないようにするために、体がゆがんでくるのではないかと考えているため
脳血流がスムーズに流れるように整えれば体がゆがむ必要がない状態にできる、ということでクラニアルボールリフトを使用しています。
頭蓋骨の模型を使い詳しく解説していますので、是非ご覧ください!