症例:頭痛・肩こり・腰痛
今回は40代の男性の方を施術しました。
朝から肩まわりが張っているのが気になっていたそうですが
施術後は「肩が外に開いて軽くなった」とおっしゃっていました。
★動画は1番下からご覧いただけます。
【症状】
・1年前に軽度のヘルニアと診断された
・腰の下、真ん中のあたりに痛みがあった
・左足の痺れが断続的にある
・首、肩に張りを感じる
・頭痛がひどく吐いてしまうときがある(年に2回くらい)
施術時間は約30分です。
今回のポイントは「怪我の痕」でした。
ヘルニアなどにもお悩みでしたが、施術の当日は特に首・肩まわりに辛さを感じていました。
全身のゆがみを整え原因を探していくと、右足の靭帯のあたりの硬さが影響していそうでした。
既往歴を確認したところ「昔、右足の靭帯を痛めたことがある」とのことで、部活などで完治しなまま怪我を繰り返していたそうです。
また、20歳くらいの時に右手をズバッと切ってしまったことがあったそうで、そちらも首に負担をかける要因になっていました。
怪我や骨折の痕には、セラミックのローラーでのアプローチが非常に効果的です。
癒着などで硬くなってしまっている部分を手技で調整するのは、時間がかかったり正しい方向性で力を加えるのが難しいこともあります。
ローラーを使用すると、該当箇所をコロコロするだけで硬さを取ることができるので
施術自体にパワーを使わず、時短にもなります。
アイテムについては「メンテナンスラボ」でご紹介していますので、ご興味ございましたらお問い合わせください。
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