指を曲げると痛む、手が開きづらい指を曲げると伸ばせなくなる、など
手や指の症状にお悩みの患者さんも多いと思います。
痛みや動きづらさに気を取られて、指だけにアプローチをしても治りきらず、症状が繰り返してしまいます。
「ばね指」とは
「ばね指」とは、手の指におきる腱鞘炎の一種です。
指を曲げるとひっかかって伸びなくなり、力を加えていくと一定のところでピョンと弾けて伸びるような状態です。
痛みを感じる方も多く、日常的に手をよく使う方がなりやすいと言われています。
ポイントは「体のゆがみ」
今回の動画のポイントは「体のゆがみ」です。
鍼灸や整体にいろいろ行かれていた患者さんで、いままでは強い刺激の施術が多かったけどあまり効果を感じていなかったそうです。
疲労回復整体アカデミーの施術は非常にソフトなので、「こんなに軽い刺激で変わるんですね!」と驚かれていました。
患者さんの体をチェックしていくと、指や肩は問題なく動いていました。
また、長年漢方薬を飲んでいた影響もあり内臓への負担で、血液の循環が落ちていました。
全身のゆがみを整える&水素を使って内臓へアプローチすることで循環不足を解消し、指への負担を減らすことができました。
このように、患部だけを施術していると、一時的に楽になっても治りきらないケースが多くあります。
循環が改善すると、体が治りやすい状態になり回復も早くなります。
施術後に患者さんに「動かした方がいいんですか?」「ストレッチをした方がいいんですか?」と質問されることもあると思います。
痛みがなければ少しずつ動かしていき、循環を促す方が治りは早くなっていきます。
アドバイスの参考にもなりますので、ぜひ最後まで動画をご覧ください!
まとめ
- 指に原因がない場合もあるので、原因を探し出す
- 【施術の順番】①全身のゆがみを調整(循環をうながす)→②細かい硬さをチェックする
- ゆがみを整えると患部への負担を減らすことができる
- 痛みがない時は、動かした方が血流が良くなり回復が早い