今回は疲労回復整体アカデミー会長・熊谷の施術動画をご紹介します。
ものを触ったりつかんだり、パソコンでキーボードを打ったり料理で包丁を握ったり。
あまり意識していませんが、手のひらはいろんな場面で使われています。
「手」を施術して疲労を回復し健康になりましょう、というのが手のひら整体です。
施術後に「まだここが痛い」と言われることはありませんか?
そんなときは手のひら整体をプラスすると、残っている硬さへのアプローチに効果的です。
手のひらには、全身に対応する15の反射区があるので、様々な部位の痛みに対応できます。
また、ぎっくり腰や寝違えなどで痛みが強く、座ったりうつ伏せ・仰向けの姿勢が取れない方への施術にも活用できます。
立ったままでも手軽にできますので、手のひら整体で痛みを緩和してから、施術に適した姿勢をとってもらうと、患者さんの負担も軽減できます。
手のひら整体 3つのポイント
ポイント【1】
- 施術したいポイントに親指を置く
- そのとき親指を重ねる
- 残りの四指は裏側の親指と対峙する位置に置くと、力を加えやすくなる
ポイント【2】
- 施術のポイントを内側に折り込む
- 折り込むと同時に親指に力を加える
- この〝力を加える〟ところがポイント
- 手の甲の施術は手のひらを開くイメージで、指先の施術は親指を押し込むようにする
ポイント【3】
- 最後まで力を緩めないで、親指を滑らせるように揉んでいく
★ハンドジェルやクリームを使うとスムーズです
まとめ
動画内で使用しているのは、当アカデミーオリジナルの反射区です。
インスタグラムで図解していますのでこちらも参考にしていただければと思います。
https://www.instagram.com/p/Cob2O7fLYgf/
動画ではぎっくり腰で前屈ができない方を施術しています。
首・背中・腰などのポイントにアプローチすると動きが改善しています。
ぜひご覧ください!