症例:【坐骨神経痛】前屈みになるとお尻が痛む

症例:坐骨神経痛

今回は30代・会社員の方を施術しました。
施術後に「足をあげた感じが違う」と驚かれていました。

★動画は1番下からご覧いただけます。

【症状】
・腰痛から坐骨神経痛になった
・ふくらはぎの外側に痛みが出るようになった
・前屈をするとおしりに痛みが出る

施術時間は約21分です。

今回のポイントは「過去の骨折」でした。

最初に体の状態をチェックした際に、左腕のあがり辛さがありました。

既往歴にある「右手首の骨折」の硬さをサポートすると肋骨の硬さが和らぎ、左腕もあがりやすくなりました。

また、前屈のしやすさにも影響がありました。

手首の骨折はおそらく全身のバランスに影響がありそう、と推測し、施術を進めていきます。

腰自体の問題には別の原因がありそうだったので、こちらは施術を進めながらより細かいチェックを行なっていきました。

股関節の引っ掛かりと、前頭骨の硬さの関連をみつけ、今度は頭蓋の調整をしていきます。

こちらも、眼窩底骨折をしたことがあり、回復時に硬さが残ってしまい影響が出ていたようです。

眼窩底骨折や頭蓋骨の施術は、少し難しい調整になります。

体のバランスや体調にかなりの影響があるので、行う際は細心の注意が必要です。

【坐骨神経痛】前屈みになるとお尻が痛む

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