今回は疲労回復整体アカデミー会長・熊谷の施術動画をご紹介します。
症例:腕に力が入らない、手首に痛みが出る
今回は40代の会社員の男性を施術しました。
最初は腕立て伏せで体を持ち上げるのが難しそうでしたが、
施術後は「力が入るようになって、腕が軽い」と言って頂けました。
【症状】
・左腕に力が入らない、腕立て伏せの姿勢が辛い
・左手の親指の感覚が鈍い
・首の問題かと思っていたけど、MRIでは問題なかった
・足首を捻って、同じところを2回骨折した(24〜25歳、31歳)
施術時間は約26分です。
今回のポイントは「一度で痛みが取れない」ことです。
過去に2回足首を骨折したことがあり、足の問題で手に力が入りにくくなっていました。
細かく体をチェックし、全体のバランスは整いましたが、手首の痛みは最後まで残りました。
痛みを出している原因が見つかられなかったか、
もしくは、まだ体が治る状態になっていない、ということが考えられます。
患者さんのお体によっては、ゆがみを作っていた方が体にとってバランスがとれるという状態の場合があります。
二度・三度と施術をしていくことにより、隠れていた本当の原因が見つかる場合もあります。