「首が傾いている感じがする」という患者さんをあなたはどうやって治しますか？
今回の患者さんは20代男性の方です。
中学生の頃に周りの人に言われて、首が常に右に傾いていることに気がついたそうです。
今回は、ほぼアイテムだけで症状が改善し、施術後は首がまっすぐになっていました。
目次
【首の傾き】常に右に傾く首を整体アイテムで改善
いかがだったでしょうか。
「首が傾いている」と言っても原因な様々です。
今回の患者さんは、小さい頃に鼻をぶつけて軟骨が曲がった影響で首周辺の筋肉のバランスが悪くなり、
さらに、電磁波の影響でそれが強調されて出ていたのではないかと思いました。
今回のように顔面骨や頭蓋骨の動きに問題があるケースもあったり
手や足など四肢の問題が首の動きに影響しているケースもあります。
重要なのは「可動域検査」
施術をしていく上で重要なのは「ROM（可動域）検査」です。
疲労回復整体で使っているROM検査は、単関節一つ一つを確認してどこに問題があるかをチェックしていきます。
今回もC3やC4の頚椎の椎間関節の動きが悪くなっているのを確認し、
そこが動くようになるように調整していきました。
「どこがどうなっているのか？」
この解像度が上がってくると、施術の組み立てがしやすくなります。
どこに異常が起きているのかを特定して、そこが正常な動きになるように調整していくだけなので、
施術の組み立てはある意味シンプルです。
是非参考にしてみてください。
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実際に「施術を受けてみたい」という方は、ぜひ下記をチェックしてみてください。
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