「1ヶ月前の怪我の痛みが治らない」と相談されたことはありますか?
捻挫や突き指が、時間が経っても完治せずお困りの患者さんも多いと思います。
1ヶ月前に転んで捻挫
スタッフの足首の捻挫を施術しています。
1ヶ月前に駅で転んで、右足首をグキッとひねってしまったそうです。
直後は数秒歩けないくらいのダメージで、そこからまだ治りきらず痛みが続いているそうです。
スタッフ自身も足首まわりをセルフケアをしていたそうですが、
転んだ際に足の別の部分にもダメージがあったため、痛みが長引いてしまったようです。
チェックするポイント
捻挫や突き指などの怪我は、生活に支障がないくらいまでは回復したけど
痛みや動かしづらさが続いている、というケースがあると思います。
今回のように、患部だけをみているとなかなか改善していきません。
怪我の場合は「どのように怪我をしたか」を患者さんに詳しく聞くことで
どのように衝撃が加わり、どの部分が損傷したかを考えるヒントになります。
怪我の際にダメージを受けていそうな場所をチェックして調整していくと、患部の痛みや動きづらさも改善していきます。
時間が経つと他の場所に影響する
また、捻挫や突き指のような怪我が治りきらずに時間が経ってしまうと
十数年後に、別の場所の問題を引き起こすこともあります。
例えば、腰痛でいらっしゃった患者さんで、足首に問題があったときに「ここは怪我したことありますか?」と聞くと
「学生時代にスポーツをしていて、捻挫したことがある」というパターンは、よくあります。
施術の際に、スポーツをしていたか?なにか怪我をしたことがあるか?などを確認すると原因特定に役立ちます。
関連がありそうな時は、チェックしてみると良いかもしれません。
【足の捻挫】1ヶ月残っていた痛みが改善【動画】
動画は約4分半で、実際の施術時間も5分ほどです。
施術後は痛みが改善し、スタッフも「施術っていいですね」としみじみしていました。笑
ぜひご覧ください!
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