【自然治癒力】食事とATP生産の関係

今回のテーマは「自然治癒力と食事」の関係についてです。

患者さんをみていて、食事が良い人と悪い人で症状の改善の仕方が変わってくる、と感じることはありませんか?

整体師の先生の中には、「整体で全部治したい」と思う方もいらっしゃると思います。

実際、始めたての頃は熊谷も整体だけで治したいし治せる、と思っていたそうです。

しかし、実際に施術経験を重ねていくと、同じように施術をしても治る人と治らない人がいました。

目次

「食事を変えて症状が改善する」ケース

「食事を変えて症状が改善した」というケースと、「整体で治った」というケースの違いはなんなのか?

これを考えていくと「自然治癒力」「ATP生産」に紐づいていきます。

そういった意味で、整体師をやるのであれば、食事などに対する考え方を持っていると損をしないと思います。

盲目的に「整体師だから整体をやることが正義」と考えてしまいがちですが、

現に、食事を変えると体が良くなる人がいて、その人たちは整体を受けていない、ということもあります。

熊谷は、整体と食事療法、どちらもやったらより良くなるのではないかと考えました。

ATP生産力を上げる

人間の体には何十兆個もの細胞があると言われています。

細胞には血管を通して栄養が届けられて、そこでエネルギーを作り出すことを「ATP生産」と言います。

たくさんある細胞の1つ1つで、この反応が起こっています。

この「ATP生産」をする材料として、栄養素が必要になります。

栄養が足りない・バランスが悪いと、ATP生産力を下げてしまうのです。

なので、ATPが生産されやすいものを摂っていくことが、重要になってきます。

ご自身の食生活の見直しや、患者さんへのアドバイスの参考にもなると思いますのでぜひ動画をご覧ください。

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