こんにちは。疲労回復整体チャンネル・臨床レポーターの上田です。
今回は「内臓に水素を当てると、右肩の痛みが改善し動かせるようになった」という事例を紹介します。
アイテムで体の硬さをとっていく”代謝活性法”の事例です。
症状:右肩の痛み
今回紹介するのは40代男性です。
この方は普段は症状を訴えることはあまりなく、2週間に1度メンテナンスで通ってくださっています。
ただ、この日は「右腕を上げると右肩に痛みが出る」とのことでした。
体のチェック
まずお体を確認させていただくと、いつもに比べて右腕がかなり重く腕を上げるとやはり痛みが出ていました。
“いつもと違う体の状態”は日常生活のどこかにいつもと違うことをしていた、など、なにかしら原因があるはずなんですね。
患者さんに聞いてみると、「そういえば、鼻炎の薬を飲み始めてから肝臓の数値が悪くなりました。
右肩が痛くなったのも薬を飲み始めてからです。」とのことでした。
この方は以前、薬を飲んでいると肝臓の数値が悪く、
飲むのをやめると肝臓の数値が元に戻ったということがあったそうです。
肝臓の負担が右肩の痛みに関係しているか確かめるため、
肝臓付近をサポートした状態で右腕を上げてみると
まだ重さはあるものの、右肩の痛みが出ませんでした。
「え!?」「肝臓が悪いから右肩が痛いんですか!?」と、とても驚かれていました。

内臓疲労の影響
薬は内臓で分解されます。
分解にはエネルギーを使うため、内臓は疲れて腫れてしまいます。
更に、疲れて弱っている内臓を守ろうとして周りの筋肉も硬くなります。
背中や脇下の筋肉が硬くなると腕を上げたときにうまく伸縮できずに痛みが出る、ということもあるんです。
ただ、内臓の疲れを手技で取るのはかなり難しいんですね。
できても、時間がかかってしまうことがほとんどです。
そのため、”体のサビの原因である「活性酸素」を取り除いてくれる水素”を使用し施術することにしました。
肝臓付近に水素を当てて、再度右腕を上げてみると
「おっ、痛くない!」「軽いです!」と、かなり楽になったようでした。
”代謝活性法”では、他にも
・体の活性度を上げて体内の毒素排出を促してくれるシリカ水
・体の電気信号を整えてくれるローラー
・電磁波をブロックしてくれるペンダント
・体液を振動させ固まった水分子を流してくれるジェル
などのアイテムを使用します。
施術が終わり帰るときも、腕をぐるぐる回しながら
「水素ってすごいんですね…」と、不思議そうでしたが、喜んでくださっていました。
内臓疲労に水素はオススメ
今回は「内臓の疲労が肩の痛みの原因だった」という事例でした。
薬を大量に飲まれている方は内臓の疲れから症状が出ている、ということも珍しくありません。
持病などで薬を飲まなければならない、という場合は
水素を日常的に吸っていただくことで、お体が楽になるかもしれません。
「患者さんに楽になってもらいたい」
「手技で施術をしてもよくならない患者さんがいる」
という治療家の方はメンテナンスラボまでお気軽にご連絡くださいね。