こんにちは。疲労回復整体チャンネル・臨床レポーターの上田です。
今回は「施術効果のもちを格段に良くした方法」をご紹介します。
手技だけではなくアイテムを使って施術をする「代謝活性法」という施術の事例です。
肩のひっかかりがぶりかえす患者さん
今回紹介するのは20代の男性です。
普段は在宅でデスクワークをしており、肩をあげる時に引っ掛かるのが気になるそうです。
手技のみの施術をした後は、いつも肩の引っ掛かりがなくなり「動きます、軽いです」とクールな感じに喜んでくれます。
ただ、1週間後に来院するときは「いつもの感じです」とまた肩の引っ掛かりが出ている状態でした。
この方は普段の施術に加えて、”体の活性酸素を取り除いてくれる水素”を吸いながら施術を行っていました。
”施術のもちが悪い”という状況は、患者さんの回復力よりも日常生活の疲労が上回っている状態です。
体が回復しないまま疲労が蓄積されると、更に悪くなってしまいますよね。
「また1週間で同じところが硬くなるので、水素以外にもアイテムを使って施術をして手技では取れづらい硬さまで取っていきますね」と患者さんに説明して
「代謝活性法」で施術をすることにしました。
今までも水素を使っていたからか、アイテムに対しての抵抗感は無いようでした。
施術の前にまず”体の活性度を上げてくれて毒素排出を促すシリカ水”を飲んでいただきました。
飲んでもらってすぐに始めよりも肩が動くようになり
「これは一体なんですか?」と驚いているようでした。
いつもはクールな方なので、驚いている姿を見るのはすこし新鮮でした。
再度シリカ水のことを詳しくお伝えし施術を進めていきました。
この「代謝活性法」では他にも
- 体の電気信号を整えてくれるローラー
- 電磁波ブロックをしてくれるペンダント
- 体液を振動させ固まった水分子を流してくれるジェル
などのアイテムを使うんですね。
代謝活性法では、この中のどのアイテムで体の硬さが取れるのかを患者さんと確認しながら進めていきます。
シリカ水や水素以外の他の道具で体の硬さを取っていき
施術の最後にはいつも通り肩の動きが出てきてくれました。
「手技では取れない硬さまで取っている状態ですので、1週間また様子見てみてくださいね」
と、いつも通り1週間後に施術の予約を取りました。
1週間後にチェック
1週間後、肩を確認すると硬さがなかったんです!
私も驚いて「動きますね!!」とお伝えし、この方も「おお…」と二人で喜びました。
その後も「代謝活性法」を続けていただき、お仕事の忙しさにもよりますが
重くなるものの硬さが出ることはない、という状態をキープできています。
「代謝活性法」で施術をするようになりお体が良くなってくれたことに加え、この方も少し砕けてくれたように感じています。
今でも1週間に1回、欠かさず来院してくださっています。
アイテムで患者さんの回復力をアップ
施術後の体は良くなるがもちが悪い、という患者さんにも「代謝活性法」はおすすめです。
この方は手技に加えて水素も使っていましたが、それでも他のアイテムで取れる硬さが残っていたため、
施術のもちが悪かった、という状態だったのかと思います。
ちなみに、手技以外の施術が受け入れられるのか、心配されている治療家の先生方が多いように感じています。
私が実際の店舗に立つと、代謝活性法でアイテムを使うことに対して
「楽になるならなんでも大丈夫です」という方が多い印象ですね。
体を良くしたいと思っている患者さんは、手技よりも施術のスピードが上がる「代謝活性法」の方が喜んでくれることが多いです。
今回紹介した方のように、施術のもちが悪い方に悩んでいる治療家の方は
普段の施術を合わせてアイテムを使うことで解決するかもしれません。
MAINTENANCE LABO
”アイテムを使う施術”がイメージできない方は、
MAINTENANCE LABOで体験会もありますので、一度ご自身で体験されることで
納得した上で、安心して患者さんに提供できるかと思います。
体験会やアイテムの詳細を知りたい方は、MAINTENANCE LABOまでお気軽にご連絡ください。