こんにちは、疲労回復整体チャンネル・臨床レポーターの上田です。
今回は”痛みで右肩を動かせなかった方が、1度の施術で動くようになった”
という事例を紹介します。
アイテムを使い手技では取れづらい硬さまで取ることができる、「代謝活性法」という施術の事例です。
肩と腕の痛みで子供のだっこが辛い
今回の患者さんは、50代の女性で、
1年前から肩と腕の痛みがあり、お子さんを抱っこすることがきついとのことでした。
この方にはずっと手技のみで施術をしてきました。
施術をすると、いつも楽になったり肩の動きは良くなりますが
やはり仕事をするときつくなるとのことでした。
どうにか患者さんの回復力を上げる必要があると思い、もう少し施術の刺激を増やしたいなと思っていたんですね。
ただ、これ以上刺激を増やすと患者さんがふらふらになりそうで、怖くてできませんでした。
私たちが患者さんの体を触るということは、患者さんからすると外部からの刺激になります。
外部からの刺激が多すぎると、体がその刺激に対応しようとすることで患者さんは体力を使ってしまいます。
体力を使いすぎるとめまいが起きたり、翌朝起き上がれなくなったりする、という可能性があります。
仕事も忙しく、来院の頻度を増やすことも難しいとの事で悩んでいました。
アイテムでの施術にチャレンジ
そんな中、「代謝活性法」という、アイテムを使い体の中で化学反応を起こすことで
手技のみの施術よりも患者さんの体力を使わずに施術ができる方法を、試してみることにしました。
患者さんには正直に「いままではふらふらになりそうで、施術の刺激を増やせなかったんですけど
アイテムを使うことでそのリスクを抑えられるので、
今日は手技ではなく、アイテムを使って施術をしていっても大丈夫ですか?」
とお伝えすると
「先生にお任せします、お願いしま~す」と言っていただけました。
まず施術の前に刺激に耐えられる体にするために
”体の活性度を上げてくれて毒素排出を促すシリカ水”を飲んでいただきました。
再度体を確認すると、始めよりも動きが出てきてくれていました。
肩を動かしてみると「まだ痛みはあるけどさっきよりも動きます!」と驚いている様子でした。
「シリカ水を飲んでいただくだけでも動きますね!
今から他のアイテムも使っていきますので、少しでも変化を感じたら教えてくださいね!」
とお伝えし、他のアイテムの説明もしながら施術をしていきました。
シリカ水の他には
- 体の活性酸素を取り除いてくれる水素
- 体の電気信号を整えてくれる調整ローラー
- 電磁波をブロックしてくれるペンダント
- 体液を振動させ固まった水分子を流してくれるジェル
などのアイテムを使っていきます。
「代謝活性法」では、どのアイテムで動きが出るようになるのか
患者さんと一緒に確認しながら施術を進めていくんですね。
そのため患者さんからも「これで動きます!」とか
「こっちよりこっちのほうが痛くない」など教えてくれることが多く
会話に困ることもありませんでした。
施術が終わる頃には「今までで一番動くようになりました!」と喜んでいました。
その日の施術後はふらふらもせず、次の施術もいつも通りの頻度でしたが
「楽な状態が続いているんです」とニコニコされていました。
まとめ
この方は、手技で変化が出るがなかなか体が良くならない、という方でした。
今回「代謝活性法」を試して、患者さんがいつもより楽になり喜んでくれたのがとても嬉しかったです。
”体が悪く症状が出ていることで毎日の仕事が辛い”という状況を想像すると、
どうにか楽になってほしい、と考える治療家の先生がほとんどだと思います。
ただ、今回のように手技では限界がある場合があります。
施術後ふらふらしやすい方やご年配の方、病み上がりで体力が落ちている方には
アイテムを使った「代謝活性法」の方が、体に負担をかけずに施術の効果を体感してもらえるかと思います。
MAINTENANCE LABO
”アイテムを使う施術”がイメージできない方は、
MAINTENANCE LABOで体験会もありますので、一度ご自身で体験されることで
納得した上で、安心して患者さんに提供できるかと思います。
体験会やアイテムの詳細を知りたい方は、MAINTENANCE LABOまでお気軽にご連絡ください。