1ヶ月続く肩の痛み【手技を使わず改善】

こんにちは。臨床レポーターの上田です。

今回は”痛みで左肩を動かせなかった方が、手技なしで改善した事例”を紹介します。

アイテムを使うことで、患者さんの体力の消耗を抑えることのできる「代謝活性法」の事例です。

目次

1ヶ月続く肩の痛み

今回紹介するのは40代の女性です。

1か月ほど前から左肩が痛くなりあがらなくなってしまった、とのことで久々の来院でした。

以前は違う先生が施術を行っていたのですが、その日はたまたま私が入ることになりました。

普段は子どもを見る仕事をしており、座っていると7人くらいの子どもが肩や足などに乗ってきたりするようです。

その日は顔色が悪くぐったりしており、施術を受けられるだけの体力があるかどうか心配でまず体の状態を確認しました。

施術は体のエネルギーを使ってしまうため体力がない状態だと

施術後に気分が悪い、頭が痛いという症状が出てきてしまう可能性があります。

この方の体は重く「左肩を少しでも動かすと痛みが出る」という状態でした。

体の活性度を上げる

かなり体力が落ちており、このままいつもの施術をしてしまうと危険だと感じ

施術前に”体の活性度を上げてくれる水”を飲んでもらうことにしました。

飲んでもらった水には”シリカ”という成分が入っており、水自体の活性度がかなり高い状態なんですね。

活性度の高い水を体に取り込むことで体の活性度も上げてくれる、というものです。

その水を飲んでいただいた後、再度体を確認すると左肩が少し動くようになりました。

シリカ水には”体の中の毒素の排出を促す”という特徴もあります

水素で硬さを改善

「痛みの出る角度が変わったけどまだ痛い」とのことでした。

左肩以外の動きもよくなっていたので、注意しながら施術を進めていくことにしました。

この場合、手技で施術をすると体力がどんどん減ってしまうので

アイテムを使いながら施術をしていくことにしました。

・体の活性酸素を取り除いてくれる水素
・体の電気信号を整えてくれるココローラー
・電磁波ブロックをしてくれるペンダント
・体液を振動させ固まった水分子を流してくれるジェル

などのアイテムを使っていきます。

これらのアイテムは、日常生活で体にかかっている負担を

手技よりも速いスピードで取り除いてくれるものです。

その後も慎重に施術を進めていき、体を確認していると

水素で取れそうな硬さがいくつもありました。

この患者さんは、家でも水素を使っていただいているはずでした。

「最近水素って使えてますか?」と聞くと

「実は最近さぼっています。ばれちゃうんですね…」とのことでした。

私たちの体は、細胞がエネルギーを出すときに「活性酸素」を出します。

これが体のサビの原因なんです。

サビた銅や鉄はもろくなってしまいますよね。

体の中でも、同じことが起こってしまいます。

その体の中のサビを取るというのは、水素の得意分野です。

”体の中のサビと水素が結びつく”という化学反応が起こることで

体のサビた部分がまた健康な状態に戻ってくれるんですね。

化学反応なので、体力を消耗する可能性も低いです。

その日は手技は使わずシリカ水や水素などのアイテムのみで施術を終わりました。

「心配なのでできるだけ早く来てください」とお伝えすると3日後に来院してくださり

「あのあと眠くなりましたが、気分が悪くなることはありませんでした!

左肩も痛みも寝た後にだいぶ楽になりました!」とのことでした。

今も定期的に来院してくださっています。

顔色も良くなり、施術中は楽しそうに話をしてくれています!

体力がない患者さんにもオススメ

「顔色が悪い」「ぐったりしている」状態のとき

体のエネルギーを多く使ってしまう手技は危険です。

今回も、「眠くなった」というのは、体からの「これ以上動けないから休んでね」というサインなので

アイテムだけでなく手技で施術をしていたら

気分が悪くなったり、起き上がれなくなったりしてしまったかもしれません。

寝た後にしっかり回復してくれたようなので一安心でした。

患者さんを自分の手でよくしたいという気持ちは、治療家のみなさんに共通する部分だと思います。

ただ、手技で患者さんを辛くさせてしまう可能性もあるんですね。

今回のようにアイテムを使うことで

患者さんの体力の消耗を抑えながら、患者さんを楽にできることもあるので

施術後、毎回気分が悪くなってしまうという患者さんや、顔色が悪い患者さんに

どういうふうに施術をすべきか悩んだことのある治療家の先生は

アイテムを使った施術をしていただくと、施術後患者さんが辛くならないかもしれません。

がイメージできないという方は、一度ご自身で体験してみていただくといいかと思います。

ご質問などありましたら、MAINTENANCE LABOまでお気軽にご連絡ください。

SNS SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

著者

疲労回復整体チャンネル・直営店スタッフです。直営店の現場で「疲労回復整体の考え方・技術を患者さんにどう提供しているのか?」を発信していきます。

目次
閉じる