自宅ケアを取り入れて症状改善!【運動による痛み】

こんにちは。疲労回復整体チャンネル臨床レポーターの上田です。

今回は「患者さんの回復力以上に、日常生活での負担が大きかったため症状が改善しなかった」という事例を紹介します。

症状改善のスピードを格段に上げることが出来る「代謝活性法」

整体に通うだけでなく、ご自宅でのケアをしてくださったことにより症状の改善に繋がった事例です。

目次

運動による痛み

今回紹介するのは58歳の男性です。

テニス、ボーリングなど日常的にスポーツをしており、歯医者の経営をしている方です。

運動中や運動後に肘や足裏に痛みが出たり、普段から左首が張っている感じがする、とのことでした。

施術前にご自身のお体の状態を詳しく話してくれて、「体を良くしていきたい」という気持ちが大きい方です。

施術のスピードを上げてくれる「代謝活性法」ができる前から通ってくださっており

初期の痛みは減ってくれていましたが、運動量が多いとまた痛みが出てきてしまう、という状態でした。

施術毎に体の硬い部分を伝えて、日常生活の負担のヒアリングを繰り返していくうちに

「今週はこんな行動をした」「そこの硬さはこの行動が原因だと思う」など

日常生活の負担にも目を向けてくれるようになりました。

アイテムをご自宅でも活用

手技よりも早く硬さが取れてくれるアイテムを使うのが「代謝活性法」という施術です。

この方は以前から

  • 体の活性酸素を取り除いてくれる水素
  • 体の電気信号を整えてくれる調整ローラー

を常に使用しており、家でも使いたいと水素を購入されていました。

「代謝活性法」に切り替えてからは水素や調整ローラーに加えて

  • 体の活性度を上げてくれ毒素排出を促すシリカ水
  • 電磁波ブロックをしてくれるペンダント
  • 体液を振動させ固まった水分子を流してくれるufvのジェル

などのアイテムを施術で使用していきました。

ufvのジェルは手首に塗った直後に腕が軽くなり、肘も痛みが出づらくなったため

「運動後に使いたい」と、ご自宅でも使ってくださるようになりました。

シリカ水では飲むたびに体の動きが良くなり毎回驚かれています。

「奥さんに話したら自分も飲みたいと言われた。

自分も水が大切なことが分かったので、家で飲む水もこれにしたい」

とのことで症状の出やすい運動前や運動後は、必ず飲んでもらうようにしました。

水素、ufvのジェル、シリカ水をご自宅で使っていただくようになってから

「今回は調子が良かったです」といってくださる頻度が格段に増えたんです。

ただ、左首の張り感は軽くはなったもののまだ気になる様子でした。

首の負担が大きいのは日常生活のヒアリングでお聞きしていたので、頸椎をフリーにしてくれるキュアレの枕を試してもらいました。

その場で、

  • 深呼吸がしやすくなる
  • 足を上げる動作が軽くなる
  • 首が軽くなる

と首の負担を減らすことが全身にいい影響を与えることをお伝えし、この枕もご自宅で使っていただくようにしました。

電磁波の問題も意識

次の施術で左首の張り感をお聞きすると「あれからかなりいいんです!」と喜んでくれていました。

枕を使った初日から首の張り感がかなり軽減されたとのことでした。

ただ、下を向いたときに少し張る感じはするようで、その日の施術で細かく確認してきました。

日常生活にアイテムを取り入れて変わった部分を確認していくと、

脊柱の動きはかなりよくなっていましたが、頸椎2番の動きが他に比べ重い状態でした。

まだ日常的には使っていただいていない「電磁波ブロックをしてくれるペンダント」で反応があり

その影響を調整すると、頸椎2番が他の部分と同じように動くようになりました。

患者さん自身も「やっぱり残るんだな~、電磁波対策のアイテムも揃えたいな

と、自宅でのケアをかなり意識してくださっているようです。

自然治癒力を引き出す

整体では、患者さんの自然治癒力を引き出すことで体をよくすることが出来ます。

ただ、その方の自然治癒力より日常生活の負担が大きい

回復できない分の負担が残り、蓄積されていってしまいます。

蓄積された負担が症状に繋がってしまうのでご自宅でも回復を助けてくれるアイテムを使うことで

本来回復できる量を底上げすることができるんですね。

「生活の負担が大きく毎回症状が出る患者さんにも健康を届けたい」

と思っている治療家の方はMAINTENANCE LABOまでお気軽にご連絡ください。

SNS SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

著者

疲労回復整体チャンネル・直営店スタッフです。直営店の現場で「疲労回復整体の考え方・技術を患者さんにどう提供しているのか?」を発信していきます。

目次
閉じる